やりたいことがたくさんあればあるほど気になってくるのは、それを実行するためのお金です。。
わが家は自営業ではあるし、収入も無くはないけれど、、
出ていくものも多い。。
まだまだ残っている住宅ローン。
次女の学費、その他もろもろ。
忙しさにかまけてついつい外食。
愛犬のいろいろ。
そして酒代。。<夫婦そろってお酒大好きすぎて、これが一番やっかい汗
いずれにしても経済的自由どころか、
老後2000万円問題だって解決してないよ〜
やりたいことをするために、
ここは切っても切れないお金の計画も立てていこう!
経済的自由ってなんぞや?
一般的に経済的自由とは、
働かなくても生活できるだけのお金が入ってくる状態のこと。だそうです。
それって不労所得っていわれているものですよね?
最近では、FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)=経済的自立・早期リタイヤ っていうスタイルも一部で騒がれていますよね。
憧れのひびき! 不労所得!! FIRE!!
あ、でもこれは早期だから、50代60代ではもはや早期ではないですね、、、
あとは家賃収入とか、印税もそうよね?
配当所得とか、老後の年金とかもそうっちゃそうよね?
そうよ、その働けなくなったあとの老後の生活費が年金だけじゃ足りないよ!
って2~3年前から言われてるわけですよね。
経済的自由のメリット
いやいや経済的自由を達成できたらもうメリットしかないでしょう^^^^
自由な時間が持てる
毎日、会社へ行って仕事をするっていう束縛された時間が無くなりますね。
それはつまり、好きなことをして過ごせるってこと。
朝ゆっくり起きてもいいし、昼間のんびり散歩してもいいし、
映画見に行ったり、旅行したり、、
私は今の仕事を嫌いではないけど、このまま60才を過ぎてもしたいかっていうと答えはNO!
やりたくてできてないことありすぎるので60才と言わず今すぐ!って思っちゃいます。
好きな場所で暮らせる
仕事に縛られないわけだから、どこで暮らしたっていいわけで、
世界中旅行することだってできちゃいますね。
旅行どころか、好きな場所に住むことだって可能ですね。
田舎暮らしもいいし、海外移住も夢ではないかも。
普通の50代が経済的自由を達成するには?
じゃあ現実問題、50代が経済的自由を達成するにはどうしたらいいんだよ?って話しですね。
今までそこまで貯蓄など資産運用をしてこなかった場合、宝くじに当たるか親が資産家でもない限り、経済的自由なんて無理なんでしょうか。
50代からでも遅くはない!って私は思います。ってか思わないとやってられないよ。
私は専門家ではないけれど、一般的に言われている資産形成方法は下記の通り。
え〜っ普通すぎる!って思われるかもだけど、これが王道なのかな〜
節約する
これは、水を出しっぱなしにしない!とか、照明はこまめに消そう!
とかも必要だけど、固定費削減がまず大事。
家賃、保険代、通信費、車関係などの大型固定費を見直すこと。
あと、借金がある場合はまず返済!
金利が低ければ急ぐ必要はないと思うけど、高い金利の物は速攻返す!
保険に関しては、知り合いの保険屋さんから、無駄な保険には入らず必要最低限で大丈夫だよって言われてたので、以前から少ない保険料しか払ってませんでした。
ただ、住宅ローンはあと8年も残ってる汗💦
3~4年くらい前に借り換えをして、金利も0.4%台なのでそのまま返済しています。
これがなければもう少し他へ回せるんですけどね〜
今から住宅購入する方はよ〜く考えた方がいいですよ。
車も仕事で乗らないなら思い切って所有を辞めて、使う時だけシェアリングサービスを使うとかね。
今はかなり充実してきてるし。
貯蓄する
これはやってる人も多いと思います。
最低限の生活防衛資金や数年後に使う目的があるお金は貯蓄です。
生活防衛資金は、月の生活費の6か月~1年くらい。
数年後に使うお金としては、若い人なら結婚資金とか子供の学費とか住宅購入資金とかあると思うけど、
50代はそこは終盤か終わっている人が大半かもしれませんね。
投資する
ここは、私たち日本人が一番苦手なところ。
一番得意なのがタンス預金!な国ですからね。。
でも、これが最も資産が増える方法のようです。
私も数年前から始めたばかりなので、まだまだ初心者ですが、
人生100年時代って考えたら、50代からでも遅くないって私は思ってます。
まずは、国の優遇制度のある、NISA、積立NISA、IDECOを積極的に活用がデフォルト。
IDECOに関しては、投資期間が65歳まで延長されたので、55才から始めても10年あります。
その間、投資金額全額が非課税になるのだから、やらないよりやった方が、私はよいと思ってます。
我が家では、4つ年上の夫も昨年初から始めました。
そして夫はNISA、私は積立NISAです。
株式投資は、若いころからしっかり勉強しておけば、、、と後悔しきり。
まだまだ微々たるものですが、ちりつもがどうなるか今から楽しみです。
そして我が家のような自営業は、小規模企業共済っていうこれまた掛け金が全額控除になる制度もあるので使っています。
自営業者は退職金が無いので、その退職金をコツコツ積み立てるイメージですかね。
副業
会社員の方も、昨年からリモートワークが増えてきて、自由な時間が以前よりも少し持てるようになったという人も多いと思います。
私は時間はそう増えてませんが、子供たちが小さかったころに比べれば少し時間をつくれるようになりました。
だからこうしてブログも書いてます。<まったく収益化はできてない趣味ブログですが、、
以前は、子供たちの着なくなった服なんかをヤフオクやメルカリに出して10万以上の利益は上がったことがあります。
不用品販売は一時的な所得かなとは思いますが、時間があればめちゃくちゃおススメです。
断捨離にもなりますしね。
最近してないから、このGWはまた出品しようかな。
年金額を増やす
あと、将来もらえる年金額を増やすって方法もあります♪
これは繰り下げ受給っていうもので、知ってる人も多いと思います。
通常、私の年代は65歳から年金受給開始ですが、それを75歳まで遅らせることで、将来もらえる年金が年8.4%、5年で42%、10年で84%増額されるものです。
例えば、65歳時点でもらえる年金額が100万円/年だとすると、70才まで繰り下げると142万円、75才まで繰り下げると184万円になるということ。
これってすごくいい制度じゃーん!って最初思ったけど、繰り下げといてそれより先に死んじゃったら一円も年金がもらえないってことだよね~って思うと考えちゃいますね。
もらえる額が大きくなれば、税金や社会保険料の額も大きくなるしね。
今すぐは決めれないけど、その時が近づいてきたら慎重に検討したいと思います。
日本年金機構のサイトのリンクを下記に貼ってますので、ご自分で調べてみたい方は見てみてくださいね。
いくらで経済的自由達成といえるのか?ちょこっとシミュレーション
それじゃあ、いくらあったら経済的自由達成なのでしょうか。
これは、一人一人の生活費が違うので一人一人違うってのが正解かな?
ひと月の必要生活費×12=1年間の必要生活費
貯めたお金を年利4%で運用できると考えると、(4%ルール適用↓下記参照)
年間生活費÷0.04で不労所得達成?
ひと月の生活費もしくは不足費用が10万円ならば、
10万円×12か月÷0.04=3,000万
20万円なら6,000万
30万円なら9,000万
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・
・
と、とりあえず3000万めざすとして、
年金がもらえる65歳まで約10年あるとすると、
貯蓄だけで考えると、金利0な昨今、年間300万、月25万貯めないと、、、
う~ん。現実的でないか。。。
いやいや、気を取り直して、とりあえず今やってるIDECOとNISAと積立NISAを合わせると、
[IDECO/\23,000×2人分]+[積立NISA\100,000-]+[NISA\33,333-]=約18万円
これプラス月2万=月20万円を年利4%で積立投資すると、税引き後で約2800万。
あれっ!結構いける?
元金を200万円で設定すると、
わ~い!!
3100万円!
よしよし、3000万はなんとかクリアできそうか?
こうなると欲が出るのが人の常。。
住宅ローンが完済すればもう少し投資額増やせるんだけどな~
残り8年、あと8年。。。
ありったけの貯蓄で繰り上げ返済してもまだ残るのよね~。
憎し住宅ローン。。。
次女が社会人になるまであと3年。
その間は確実に現状のまま投資して、卒業後にドバっと資金投入!
ただそうなるとね、期間が短いのが難点かな。
その場合は繰り下げ受給で投資期間を長くし、年金額も増やすしかないかな~
いずれにしても時間がかかるな~
70才っていってもあと15年くらいだもんね。
節約と副業で、貯める力と稼ぐ力を付けていくのが最善策なのかな。
それにしても今回、シミュレーションしてみて、国が用意してくれた優遇制度をしっかり使えば、以外にも老後2000万円問題はほぼ解決するってことがわかりました。
若いうちからやってたら、期間も長いし、月々の金額が少なくても、複利の力で大きく増えるのではないかと思います。
いずれにしても、最低限の貯金プラス正しい投資ってところかな。
シミュレーションする前と比べて何とかなりそうかなっと少し思えてきました。
でも油断は禁物。
少しでも早期に経済的自由を得るために、
日々の節約と副業を頑張ろうと新たに肝に銘じるにころこでした。
まぁ、なんだかんんだ、こんなことを頭の中で考えていることができる今に感謝ってとこかな^^