にころこブログ
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50代のお金事情

【ふるさと納税】宮崎マンゴーが届く♪簡単解説と我が家の返礼品ランキング~

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昨年末にふるさと納税によって寄付した自治体から、返礼品のマンゴーが送られてきました!

大きい!甘い!で大満足のこのマンゴー

寄付額は確か¥12,000-

普通に買ったらだいたい3千円~4千円くらいのようだけど、

実質、今年度の税金を先払いしたことになるから、ほぼ0円での購入ということになりますね。(実際は最終的に2千円の自己負担になります)

 

我が家では、5年くらい前からこのふるさと納税を始めました。

 

ふるさと納税返礼品ランキング(にころこ家の場合)

7位:強炭酸水

次女が帰ってきて以来、消費量が半端ないので大助かり!

6位:佐賀牛のハンバーグ

冷凍でたっぷり入っているので数回リピしてます^^

5位:山形の桃

マンゴーの次に好きな果物!1箱あれば気兼ねなくパクつけます♪

4位:根室海鮮市場たらばかに脚

我が家の大みそかはいつもこれ。

3位:山形の大粒2lサイズ・プレミアムさくらんぼ

初めて届いたとき、その大きさにビックリ!しかも甘くておいしい!

2位:波佐見焼の器

長崎県の波佐見町にある白山製陶の器。この柄がかわいい♪

1位:佐賀牛のヒレステーキ

奮発して年始に頂きました!

佐賀牛サイコー!!!

画像撮ってなかったのでイラストですみません。。。

 

ふるさと納税のしくみを簡単に解説

とまあ、我が家のふるさと納税返礼品を紹介しましたが、、、

ふるさと納税のしくみ。いまいちわかりにくいですよね~

私も始める前は、???で利用するのを数年躊躇しましたよ。今思えば「あ~もったいない!」です。

よくあるふるさと納税のサイトにある説明文は下記のように書かれています。

実質自己負担2000円で、応援したい自治体に寄付すると、寄付した分が所得税や住民税から差し引かれ(控除され)るため、支払う税金が少なくなり、さらに地域の特産品(お肉やお米など)がもらえるとてもお得な国の制度です。

これ、ふるさと納税してみたら理解できるんですけど、する前はいまいちピンとこなかった(私だけ?)

一応、自分の会社で経理も担当しているので少し補足してみますね。(難しいことは税理士さんにおまかせしてますがね。。)

ふるさと納税は税金の前払い

私は、こう考えることで頭の中が整理されました。

自営業の方なら確定申告して税金を納めてるけど、会社員だと天引きされているから、何時の分の税金をいつ支払っているかなんて普通知りませんもんね。

自分が住んでる自治体以外の自治体に寄付という形で税金を納めるということ

ふるさと納税は、通常なら住んでる地域の自治体へ納める税金を、応援したい自治体先に納めることによって、翌年は住んでる地域の自治体へ納める税金を差し引いてもらえるっていう制度です。

住民税は前年の所得に応じて、翌年の6月から前年分を払い始めます。(5月ころになると納付書が届きます。会社員の方は会社から「住民税(市県民税)特別徴収額の決定・変更通知書」といった書類をもらうと思います。)

だから、ふるさと納税を始めた年は、高い商品を買っちゃったような?何となく損した気分になっちゃうんですよね。(私だけ? ・・2度目、、)

寄付した自治体からお礼の品(選べる)をもらえる

これが一番のメリットですよね~。

特産品ではない家電やギフト券などを返礼品にして問題になったりもしてたけど、、、

たくさんありすぎて迷ってしまうほどですよね。

そんな方は我が家のランキングも参考にしてみてくださいね。

簡単な手続きをする→ワンストップ納税・確定申告

これは2つに分かれます。

ワンストップ納税

対象者:給与所得者(源泉徴収)で、ふるさと納税した自治体が5団体以内の場合

手続き:自治体から送られてくる書類に必要事項を記入し、期限までに返送

確定申告

対象者:上記以外の人

手続き:通常の確定申告と同じ

 

結果

翌年支払う予定の住民税・所得税の支払額が少なくなる→手取り額が増える(ふるさと納税で寄付した先払いした税金が控除される)

お礼の品をもらった分お得♪

 

 

所得税

所得税の方は、所得によってかかってくる税率が変わってくるので計算は複雑になります。

所得税還付の対象になるふるさと納税額は総所得金額の40%と決められているのでそれを超えないように注意が必要です。

所得税がどのくらい還付されるか例を挙げると、夫婦(配偶者控除あり)と16歳以上19歳未満の子どもがいる年収600万円の世帯の場合、寄付金額上限の目安は6万円になります。そこから2000円を引き(=5万8千円)所得税率20%をかけると1万6千円で、この分が所得税から控除されます。

詳しくは、総務省のサイトをチェックしてみてくださいね。

ふるさと納税の始め方を簡単に解説

時期

最初に始める時期。私のおすすめは、会社員ならボーナスが入った時。

自営業なら、収入が多めだった時。

税金の先払いなので、少し余裕がある時期に余裕資金で始めるとその後がスムーズな気がします。

特に冬のボーナス時は、税金が控除になるまでの期間(翌年の6月から控除額が反映されます)が短いのでおすすめかな。

ただギリギリになると、自治体も込み合って発送が遅くなったり、ワンストップ納税の書類出しもあわててしなきゃとかなので、11月くらいには自治体と返礼品をピックアップしておいて、カード払い等にすれば、実際の支払いは翌月とかなのでスムーズです。

全額控除されるふるさと納税額の目安を把握する

自分が、または家族がいくらまでなら損しないでふるさと納税ができるか気になりますよね。

総務省のサイトにざっくりとした一覧表がありましたので参考にしてみてくださいね。

総務省・全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安

また、ふるさと納税のサイトにも、シミュレーションツールがあったりするので利用して計算してみてください。

ふるさと納税サイトを選ぶ

たくさんありますよね。どこが良いか迷いますね。

ちょこっと検索したら、16個もサイトがあるんですね!

こんな比較サイトがありましたので参考にしてみてください。

私は楽天ふるさと納税を利用してます。楽天ポイントがたまりますからね。

ANAのふるさと納税もちょっと気になってます。マイルが貯まるのと、返礼品も厳選されている感じです!

ピックアップされてるものは、サイトごとに違うので、気に入ったものがあるサイト、ご自身のライフスタイルに合ったサイトを見つけてみてください。

返礼品を選んで注文する

ここが一番楽しいところ。たくさんあって目移りしちゃいます。

我が家は年末年始に頂くちょっと贅沢な食品をにまとめて選ぶことが多いです。

中には、生活必需品=トイレットペーパーやティッシュ、水、赤ちゃんのおむつなどをメインに選んでいる方もいるようです。

我が家も強炭酸水は何度も頂きました。

最初にいいなと思うものと金額をピックアップして、金額内に納めるように計算して決めるとスムーズです。

書類が届いたら手続きする

返礼品とは別に書類が届くので、ワンストップ納税の場合は年末までには必要事項を記入して、必要書類を添付の上返送してくださいね。

確定申告の場合は、ふるさと納税の申告も忘れないようにしてください。

まとめ

いろいろ書いてきましたが、国が用意してくれた超絶お得なこの制度。

やってない方は、だまされたと思ってぜひ一度お試しを。

一度経験してしまえば、あとは簡単です!

税金の前払いをして、お目当ての返礼品をゲットしましょうね~(^^♪